災害に見舞われた時、命と暮らしを守るために大切なことは普段からお一人おひとりが備える「自助」と、居住者の皆さま同士の助け合い「共助」です。その両面を支えるための情報のご提供や、様々な取り組みを行っています。
起こりうる災害を想定し、お一人おひとりがあらかじめ備えておくことが大事です。また、災害時に居住者の皆さま同士が助け合う体制づくりもマンションでは欠かせません。当社では、もしもの時に備えた対策をご提案・対応しています。
地震・風水害などの自然災害に対する備え・災害時の対応についてサイトを開設、情報提供を行っています。
また、管理組合単位の防災マニュアルの作成の為のマニュアルの提供をしています。
近年多く発生するようになったゲリラ豪雨等の自然災害による居住者の皆様の生活に影響を及ぼす浸水被害を防止するため、マンションごとの立地・環境に応じた浸水対策のご提案を行っています。
防災訓練は、災害時の迅速で適切な対応につながるとともに、居住者の皆さまの防災意識の向上やコミュニティ形成にもつながります。
マンション向けの非常用飲料水生成システム等の「防災3点セット」や、個人のお客さま向けの防災備品(非常用トイレ等)、様々な防災備品をご提案しています。
災害の規模に応じて、災害対策本部を設置。本社・各支店に人員を配置し、緊急対応を行うアウル24センターや居住者様からのあらゆる連絡を受け、安否確認や現地への指示出しを一括して行います。
災害発生時、全社員が自宅や最寄りの管理マンション・施設の状況確認を行い、前述の災害対策本部に情報収集し、初動対応の迅速化を図っています。この取り組みは、有事に備え、定期的に災害対応訓練としても実施しています。
※訓練時、弊社社員が管理マンションに立ち入る場合がございます。ご了承ください。
2016年4月14日に発生した熊本地震により、マンションに停電・断水等が生じた際、長谷工コーポレーションとともに救援物資を送りました。また、東京地区・関西地区から技術系社員が現地に向かい、被災状況の確認を行うなど、長谷工グループ全体で、支援を行う体制を整えています。