特集
マンションライフをもっと楽しく!

マンションで暮らす上で「水」の扱い方って意外に大変。
皆さんも「水」にかかわる色んな悩みやギモンがあるのでは?
そこでマンション生活ならではの
ジャストアイデアも紹介しながら、水まわりのことを大公開。
みんなでもっともっと楽しいマンションライフをおくりましょう!

暮らしと「水」のいい関係

その六
ディスポーザを使うときの水の量ってどれくらい?

ディスポーザを使うとき「適切な水量が必要」って教わったけど、適切な水量ってどれくらい?目安になる量を教えて。

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ディスポーザ運転時には、およそ小指の太さ程度(8ℓ/分)の水を流してください。運転中に水を流さないと、粉砕された生ゴミがディスポーザ内に残り、悪臭発生や排水配管を詰まらせる恐れがあります。洗い桶の溜水や、洗い物をしながら運転してもいいでしょう。

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その五
朝一番の「水」が何だかクサ~い!と感じるのは私だけ?

朝起きて、最初に出した水道水って、何となくヤ~なニオイがしませんか?しばらくするとニオイはしなくなるから大丈夫だと思うけど、何となく気になります。

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朝一番の水や、水道を長時間使用しなかった場合は、水道管内の水道水は長く留まっていたことにより、消毒用塩素濃度が低下したり、赤水が発生したりすることがあります。朝一番や長時間留守にした場合は念のため、バケツ1杯程度の最初の水道水は、掃除や洗濯、花の水やりなど、飲み水以外に使用されることをお勧めします。

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その四
シャワーって、最初冷たくありません?

お風呂のシャワーって最初冷たくないですか?温かくなるまで結構時間かかる気がします。冬場なんてウチでは先にシャワーの栓ひねり、お湯になるまで出しっ放しにして、その間に服を脱ぎバスルームに入るようにしています。そうすれば温かい!!でも、なんだか環境に超~~ワルイことしてそう……。

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メーターボックスやバルコニーに設置された給湯器から、浴室のシャワーやキッチン、洗面所の蛇口までは給湯管で接続されており、しばらくお湯を使用しないでいると給湯配管内の水温が下がってしまいます。シャワーを開栓した直後に温度の低い水が出るのはこのためです。又、水温の低い冬期は、シャワー出湯温度42℃の場合、リモコンの給湯設定温度を出湯温度+10℃程度にすることで、快適なシャワーがご利用いただけます。また「お湯が出るまで流しっ放しにする水がムダ」とのことですが、この水を取っておいて観葉植物への水やり、掃除や洗濯、打ち水などに有効活用してみてはいかがでしょう。様々な使いみちがありそうです。

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その参
バルコニーで洗濯物を干していたら、お天気なのににわか雨?

いい天気だったのでバルコニーで気持ちよく洗濯物を干していたら、突然の雨?!と、思ったら上階の避難ハッチのあたりから水が落ちてきました。え~~っ!バルコニーって防水じゃないの??

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バルコニーはそのマンションによって仕様などが異なりますが基本的に、完全防水ではありません。特に、避難ハッチには注意が必要です。階下に住まわれている方が避難ハッチの真下で洗濯物を干している可能性は大です。小さなコトが大きなトラブルにも成りかねません。

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その弐
専用の駐車場なら洗車はOK?

この前、駐車場で洗車している人を見かけました。そこはその人の駐車場スペースなので、どうしようと勝手なのかなと思ったけど水がバシャバシャ両隣りにまで入り込んでて気になりました。マナーの問題もあるけれど、これってそもそもアリなの?

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最近では、管理規約内の使用細則等で、駐車場スペースでの洗車を禁止しているマンションがほとんどです。また、このような使用細則等がないマンションでも、駐車場スペースでの
洗車は他人への迷惑や被害が十分想定されますので、行わないほうがよいでしょう。マンション内に専用の洗車スペースがある施設はそこで。そのような施設が付いていない場合は周辺の洗車施設で行いましょう。

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その壱
どうしてますか? 網戸の掃除

網戸を外してバルコニーでジャバジャバ洗っていたら
バルコニー越しに大量の水がお隣に!!何だか水もすごく使っちゃったし……。
周りにも迷惑をかけず、もっと手軽に、もっと上手くできないものかしら?

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理想的な掃除方法は、取り外して水洗いすることですが、洗う場所には注意が必要です。浴室で洗ったり、敷地内に共同の水洗い場があるマンションならそこで洗うようにしましょう。いずれにしてもバルコニーでの大量の水出しは厳禁です。取り外して洗うのが面倒という方は、市販の網戸専用クリーナーを使ってみてはいかがでしょう。ムース状の泡を吹きつけて汚れを溶かし出すので便利です。

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マンションには実に多くの方々が暮らしています。
より快適に過ごすために、ひとりひとりが専有部分、
共有部分のルールを理解し、守っていくことが大切です。
お住まいのマンションによって細かなルールは異なります。
いま一度、お手元にある「管理規約」をご家族やお隣さんと一緒にご覧いただき
皆さんで一緒に、楽しいマンションライフを築きましょう。

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